施工事例

  • TOP
  • 施工事例

施工事例

物置部屋から、人を招きたくなる 空気がおいしい空間へリフォーム住宅

所在地 東大阪市
概要 鉄骨造3階建て
部位 玄関リフォーム 子供部屋の内装
工期 2週間
施工金額 120万
壁紙が古くなってきたので、貼り替えのつもりで考えておられたお施主様でした。
和室のあまり使われることのない物置部屋を、子供部屋などに使いたいとの要望に、提案させて頂きました。せっかくだから空気のおいしい人を招きたくなるような空間にしませんかと。
内装を改装するビニールクロスの普通にするやり方の費用と、天然素材を使って、吉野杉や土佐和紙クロスなどの天然素材を使い、美作杉を使った無垢の杉建具を使った内装工事の費用。
1.3倍の違いでした。
ただ、クロスは施工完成時が一番美しく、数年すると口も開き傷も付き、薄汚れていくに対して、天然素材は、年月とともに、木目が飴色に輝き、素材に深みが増して古さや汚さを感じさせない!
長い目で見ればどっちがお得なんでしょうか?

Before

築30年 鉄骨ALCの建物 冬は冷たく、夏暑い! コンクリート直貼りの床はスリッパなしではいられない冷たさ。増築した3階は、夏場屋根が焼けて、夜寝ることができない。 タンスの裏にはカビが生えている、そんな空間でした。

After

腰板に、吉野杉を使わせて頂き、腰上・天井は土佐和紙クロス。
呼吸をする生きた素材の中だからこそ、人は快適なるのではないでしょうか。
床は杉板の無垢、大変暖かい床です。
(株)イマガワの建具、美作杉の天然素材を吟味して、材木に含まれる水分量を管理し、建具を作っています。年月とともに変化する、天然木ならではいい味わいを感じることができます。
この家の建て替えの時期が来たとしても、この建具はまた使いたい、本物の建具です。
吉野杉の腰壁が玄関でお客様をむかえます。廊下などの腰下は、よく傷が入ったりするものですがそれを保護するためと、木のぬくもり香りを感じて頂くために、腰壁を吉野杉で仕上げました。
  • お問い合わせはこちら
  • リフォームも新築も物件選びも オフィス・工場
  • オフィスリフォーム事業 創造空間
  • 関西古民家LIFE
  • スタッフ紹介
  • Yoshitake 公式YouTubeチャンネル
  • 吉武工務店のFacebook